|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
|
 |
|
|
武道医学
武道医学は、古来より日本柔術の中にある一つの伝統医学です。武術の中にある 医術というのは、いつ、誰によって取り入れられたかということは 不明ですが、現時点の資料(史料)を見てみますと、戦国時代、戦場での殺傷は必然的に人体の機能と臓器の位置などの医術知識や研究が必要でした。また、同時に負傷した兵士を手当てする目的も含まれていました。
江戸時代になると整体、整骨術(整復)、当て身(打撃)および活法は、殺活自在の技法として柔術各派で、東洋医学の五臓六腑(生理解剖)、経絡(病理)をもとに研究されてきました。すなわち、体の急所を強打することや関節技などで相手にダメージを与えることができる方法は、急所に対して刺激の強弱をつけることで治療的な効能があり、関節技などで相手の関節をはずしたり、骨を折るなどの攻撃方法は逆に整復や整体などの治療技術へと発展していったのです。言わば、武道医学は実戦の中から研究され、あみだされた治療方法なのです。
武道医学は武道家に継承させて来ましたが昭和になると時代とともに西洋医学的な考え方が支流となり、その技術も徐々に失われつつありましたが、日本武道医学会初代会長の中山清先生の手によって先人達の遺産である武道医学の智恵と技術が再収集され、また中山清先生は、日本の医療団体としてアメリカのオステオパシー 医学と初めて交流を行ったため(1965年)、そのオステオパシーの技術も取り入れられ、教育機関の日本武道医学専門学院の初代理事長として、後身の指導にもあたられました。現在、日本武道医学二代目会長のS.パリッシュ先生に継承されています。 |
|
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
|
|
 |
|
|
武道整体
武道整体は柔術に伝わっている活法などを取り入れ体系化された整体術です。活法は数百年以上の歴史が有り、江戸時代以前から使われていた技術です。主に活法では脊柱の「兪穴」を利用し、そこに急激な刺激を与えることで脊椎の神経反射により、蘇生させるというものです。この日本の整体と活法を18世紀にアメリカのオステオパシーは研究していたといわれています。
|
|
|
|
|
整体の歴史
整体という名称の歴史は新しいもので大正時代以前にはこの言葉は文献には残っていないようです。カイロプラクティックの技術が大正時代から少しづづ日本に入ってきた頃に骨格矯正や体を整える技術のことを整体という名称で表現し始めたようです。
当院でも取り入れている武道整体の歴史の中に整胎という言葉が見つかります。この整胎を武道の江戸時代に書き記された奥伝書の中で調べてみますと、体を調える術と読み取ることができます。当時は現代医学の基礎となっている解剖、生理学ではなく、東洋医学の五臓六腑(生理解剖)、経絡(病理)を基礎として整体術を行っていたようです。 |
|
|